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◆研究と報告
福祉機器導入における作業療法士の関わり—在宅重度障害者用自立支援機器交付事業の紹介をとおして
The Role of the Occupational Therapist in the Fitting of Technical Aids for the Physically Handicapped
鴻 真一郎
1
,
渡辺 慎一
2
Shinichiro Bishago
1
,
Shinich Watanabe
2
1横浜市立大学医学部附属病院リハビリテーション科
2横浜市総合リハビリテーションセンター地域サービス室
1Department of Rehabilitation Medicine, Yokohama City University, School of Medicine
2Community Service Division, Yokohama Rehabilitation Center
キーワード:
在宅
,
福祉機器
,
OTの関わり
Keyword:
在宅
,
福祉機器
,
OTの関わり
pp.135-140
発行日 1996年4月15日
Published Date 1996/4/15
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- 参考文献 Reference
要旨:在宅障害者の自立や介護者の介護負担の軽減を図り,両者にとって質の高い生活を促進する上で,その物的支援手段として福祉機器の果たす役割は大きい.今回,横浜市において福祉機器の技術支援サービスとして発足した在宅重度障害者用自立支援機器交付事業の概要を紹介する.また,本事業における作業療法士・理学療法士の役割である機器の適合評価・試用訓練について動向調査を行い,その留意点や機器導入後の効果について検討した.
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