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教育講座
急性期からバトンを受けて—頚髄損傷のリハビリテーションkeypoint
Receiving Baton from the Acute Phase : Keypoint for Rehabilitation of Cervical Spinal Cord Injury
横山 修
1
Osamu Yokoyama
1
1神奈川リハビリテーション病院リハビリテーション科
キーワード:
頚髄損傷
,
評価
,
ADL
,
合併症
,
リハビリテーション
Keyword:
頚髄損傷
,
評価
,
ADL
,
合併症
,
リハビリテーション
pp.845-851
発行日 2020年9月18日
Published Date 2020/9/18
- 販売していません
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
頚髄損傷は,急性期における頚椎に対する手術,脊髄ショック,肺炎,イレウス,尿路感染,起立性低血圧などさまざまな合併症を乗り越え,回復期へと移行する.回復期での頚髄損傷のリハビリテーションを行うにあたり,頚髄損傷特有の病態生理,合併症・随伴症を理解したうえで進めていく必要がある.今回,急性期を経て回復期に移行した段階での頚髄損傷のリハビリテーションのkeypointについて述べていく.
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