扉

がんと共存する時代を迎え，がんのリハビリテーションに期待される役割は増すばかりです．わが国でも2013年に包括的なガイドラインが策定され，その実践について論じられるに至っています．第52回日本リハビリテーション医学会学術集会でのシンポジウムをもとに各先生にご解説いただいた本特集を，すでにがんのリハビリテーションへ取り組んでおられる方々はもちろん，これから取り組もうとされている方々に広く役立てていただけることを願います（担当：岡﨑 哲也，企画：編集委員会）．