特集 予防接種
扉
pp.69
発行日 2014年2月15日
Published Date 2014/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401102941
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先進諸国と比べ,公的に接種するワクチンの種類が少ない,いわゆる「ワクチンギャップ問題」の解消や予防接種制度の幅広い見直しが求められていたことから,今般,予防接種法の改正がなされ,平成25(2013)年4月から施行されています.
この改正により,12年ぶりに,子宮頸がん予防ワクチン,ヒブワクチン,小児用肺炎球菌ワクチンの3ワクチンによる予防接種が定期接種に追加されるとともに,制度面では,国による「予防接種基本計画」の策定,副反応報告制度の法定化などが新たな項目として規定されました.
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