連載 当事者,支援者に聞く 高次脳機能障害を生きること—家族・専門職との関係を通じて・第5回
—豊田 香さん❶—「日々の様子を記録した母の服薬レポートが役立った」
豊田 香
,
豊田 幸子
,
粉川 進
1
,
長谷川 幹
2,3
1愛知県精神医療センター病院
2三軒茶屋リハビリテーションクリニック
3日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会
pp.434-440
発行日 2017年5月15日
Published Date 2017/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5003200615
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
本連載で順次紹介する6名の方々は,いずれも受傷後,長期にわたって地域で暮らす高次脳機能障害の方々です。NPO法人VIVIDでは彼らが受傷からこれまでどのような変化があったのか調査してきました(2008〜2014)。本連載では,調査結果を踏まえながら,本人にとって転機になった出来事やかかわりについて,支援者と一緒に振り返ってもらいます。(2016年9月25日:於愛知県精神医療センター)
Copyright © 2017, MIWA-SHOTEN Ltd., All rights reserved.