特集 地域リハビリテーションの新展開
扉
浜村 明徳
1,2
1小倉リハビリテーション病院
2日本リハビリテーション病院・施設協会
pp.285
発行日 2017年4月15日
Published Date 2017/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5003200580
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日本リハビリテーション病院・施設協会は1991年に「高齢者や障害のある人々が,住みなれた所で,一生安全にいきいきとした生活が送れるよう,医療・保健・福祉および生活に関わるあらゆる人々がリハビリテーションの立場から行う活動」を「地域リハビリテーション」と定義した。その後2001年の改定を経て,2016年10月にソーシャルインクルージョン(すべての人々を包み込む社会)への思いを込めて再度の改定版を発表した。
本特集では,新たな「地域リハビリテーション」の考え方に基づいた,各地域での意欲的な地域づくりの実践を紹介する。地域包括ケア時代において,読者各位の地域事情にそった安全・安心な地域の創造の参考となれば幸いである。
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