症例から学ぶ:画像診断トレーニング・第33回
症例:55歳,男性
福田 国彦
1
Kunihiko Fukuda
1
1東京慈恵会医科大学放射線医学講座
pp.65-68
発行日 2016年1月25日
Published Date 2016/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5002200288
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症例
55歳,男性.
主訴:胸背部の可動域制限.
現病歴:数年前から自覚するも,胸背部の強い疼痛はない.
問題
胸椎の写真(図1)について正しいのはどれか.
1)終板に破壊がある
2)椎体に方形化がある
3)椎間関節に強直がある
4)椎間腔は保持されている
5)椎体辺縁性骨棘形成がある
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