症例から学ぶ:画像診断トレーニング・第30回
症例:72歳,男性
上谷 雅孝
1
Masataka Uetani
1
1長崎大学大学院医歯薬学総合研究科放射線診断治療学
pp.833-835
発行日 2015年9月25日
Published Date 2015/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5002200214
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症例
72歳,男性.
無症状であるが,血中ALP高値を指摘されて精査となった.
骨シンチ(図1),腰椎(図2)および骨盤単純X線写真(図3)を示す.
問題
最も考えられる診断はどれか.
1)骨肉腫
2)骨血管腫
3)骨Paget病
4)造骨性骨転移
5)多発性骨髄腫
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