増刊号 こんなときどうする? 運動器の作業療法ナビ
第3章 運動器の作業療法実践
13 下腿骨骨折—脛骨骨幹部骨折における作業療法
原 竜生
1,2
,
平賀 勇貴
3
,
許山 勝弘
1
,
川上 隆三
1
,
平川 善之
1
Ryusei Hara
1,2
,
Yuki Hiraga
3
,
Katsuhiro Nomiyana
1
,
Ryuzo Kawakami
1
,
Yoshiyuki Hirakawa
1
1福岡リハビリテーション病院
2九州大学大学院医学系学府医療経営・管理学専攻
3福岡国際医療福祉大学
pp.840-845
発行日 2022年7月20日
Published Date 2022/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001203069
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はじめに
下腿骨骨折は,脛骨高原骨折,脛骨骨幹部骨折,脛骨遠位部骨折等,大きく近位部,骨幹部,遠位部の3つに分類することができる.本稿では,四肢長幹骨折の中で最も頻度が高い脛骨骨幹部骨折を中心に,事例を通して作業療法の取り組みについて述べる.
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