学会長・学会運営審議会・学術集会長の言葉
第55回日本理学療法学術大会開催にあたって
高橋 哲也
1
1順天堂大学保健医療学部
pp.482
発行日 2020年5月15日
Published Date 2020/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001202099
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日本理学療法士学会は,12の分科学会と10の部門で構成されています.2018年度(平成30年度)から,分科学会ごとに会期と場所を変えた分散開催が始まりました.2020年度(令和2年度)は分散開催3年目となります.2019年度(令和元年度)の学術大会総参加者実績は1万1,950人で2018年度(1万1,569人)に比べて381人の増でした.2018年度に続き,日本神経理学療法学会(2,458人),日本運動器理学療法学会(2,338人)が,参加者が最も多い学会でした.2020年度は複数の分科学会,部門で共催される等,特徴がある大会となります.医療従事者の働き方改革,チーム医療の推進等,以前にも増して多職種での協働が求められているなかで,多くのOTの方にも参加していただき,活発な意見交換が行われますこと祈念しております.どうぞよろしくお願い致します.
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