学会長・学会運営審議会・学術集会長の言葉
第54回日本理学療法学術大会開催にあたって
黒澤 和生
1
1国際医療福祉大学 小田原保健医療学部
pp.494
発行日 2019年5月15日
Published Date 2019/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001201697
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2018年度(平成30年度)から,分科学会ごとに会期と場所の分散開催(一部合同開催)が始まりました.日本理学療法士学会は12の分科学会と10の部門で構成されています.2018年度の分科学会参加者予想では,500〜1,000名程度の規模でありましたが,実際の学会総参加者実績は1万1,569名(範囲:289〜2,120名)でありました.日本神経理学療法学会,日本運動器理学療法学会への参加者数が多い傾向でした.2019年度の主たる学術大会の日程,場所,テーマを表に示しました.それぞれのテーマは大変興味のある内容であり,各学会の現在のトレンドを示しているものです.ぜひ,OTの先生方にもご参加いただき,ご意見をいただきながら分科学会・部門の大いなる発展につなげていきたいと思っています.
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