特集 CRRT
7.抗凝固剤―その使い方とエビデンス
江木 盛時
1
Moritoki EGI
1
1岡山大学医学部 麻酔・蘇生学 集中治療部
pp.297-305
発行日 2010年4月1日
Published Date 2010/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3102100290
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CRRTの抗凝固剤の種類と投与量は,回路寿命と出血性合併症の頻度,および費用のバランスによって検討されると考えてよい。本稿ではCRRTの抗凝固剤として代表的な,未分画へパリン(UFH),低分子へパリン(LMWH),アルガトロバン,クエン酸,ナファモスタットを中心に概説する。
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