異国交流インタビュー in English
—日本の無痛分娩の将来は?Dr. William Camannに聞く①—患者にリスクを認識してもらい集約化を
長坂 安子
1
,
奥富 俊之
2
,
照井 克生
3
,
後藤 隆久
4
,
角倉 弘行
5
1聖路加国際病院 麻酔科
2北里大学医学部 麻酔科学
3埼玉医科大学総合医療センター 産科麻酔科
4横浜市立大学大学院医学研究科 麻酔科学
5順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座
pp.361-370
発行日 2018年4月1日
Published Date 2018/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101201091
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今回の「交流インタビュー」には,Brigham and Women's Hospital(BWH)の産科麻酔部門を統括しているケイマン先生にお越しいただきました。ケイマン先生は,長年‘Childbirth and pain:Cross-cultural view’の探求に取り組んでおられます。また,昨年,無痛分娩に伴う事故が日本では大きく報道されましたが,その際,ケイマン先生の一般市民に向けた記事が全国紙に掲載されたのでご覧になった方もいるかもしれません。ただ,今回は『LiSA』のインタビューということで,麻酔科医を中心とした医師に視点を置いて,私たちが今後どうしていく必要があるのか,日本の産科麻酔のパイオニアの先生も交えてお話をうかがいます。
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