話題
ソ連・米国国際パブロフ会議印象記—松本名誉教授および大村教授へAnokhin賞
小野 武年
1
Taketoshi Ono
1
1富山医科薬科大学医学部生理学教室
pp.390-393
発行日 1984年10月15日
Published Date 1984/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425904614
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本年6月27日から29日まで,ソ連・米国国際パブロフ会議(P. K. Anokhin記念)がモスクワのコスモスホテルで開かれた。会長はK. V. Sudakov教授(I. M. Sechenov第1モスクワ医学研究所教授兼P. K. Anokhin生理学研究所所長)で,ソ連保健省,科学アカデミー,医学アカデミーなどの合同主催であった。参加者はソ連内の8共和国から約700名,米国,イギリス,フランス,東ドイツ,ハンガリーをはじめとする西欧および東欧の21力国からは約100名で,総数800名を越えていた。日本からは松本淳治名誉教授(徳島大学),大村 裕教授(九州大学),森 昭胤教授(岡山大学)ほか11名が参加した。
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