座談会
ライフ・サイエンスとは
香川 靖雄
1
,
塚原 仲晃
2
,
野々村 禎昭
3
,
御橋 広真
4
,
大沢 仲昭
5
,
堀田 凱樹
6
,
遠藤 実
3
1自治医大生化学
2阪大生物工学
3東大薬理学
4名大物理学
5東大第3内科
6東大物理学
pp.2-19
発行日 1973年2月15日
Published Date 1973/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425902945
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遠藤(司会) それでは「ライフ・サイエンスとは」という座談会を始めさせていただきます。司会という役を仰せつかつたのですがどうもそういう能力はないし,はなはだ不適任だと思うのですけれども,皆さんに自由に話していただいて,それをつなげる役ということで勤めさせていただぎたいと思います。
いろいろな面からライフ・サイエンスをやつて居られる若手というか,中堅というか,実力は大家級で気分は若いという方々にお集まりいただいて,自由に話していただけねばなにか出てくるだろうというような編集委員会のほうの考えらしいですけれども。それぞれご自分がどんな立場からライフ・サイエンスのどういう点に興味を持つて仕事をしているのかということから話を始めていただきたいと思います。
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