特集 —総合診療の視点から見た—感染症診療Update—この10年で変わったものと変わらないもの
【各論】
⓬誤嚥性肺炎との闘い—超高齢社会での永遠のテーマに総合診療の立場からどう挑むべきか?
神谷 亨
1
1洛和会音羽病院 総合内科・感染症科
キーワード:
誤嚥性肺炎
,
多職種連携
,
摂食嚥下支援チーム
,
人生会議
,
ACP
Keyword:
誤嚥性肺炎
,
多職種連携
,
摂食嚥下支援チーム
,
人生会議
,
ACP
pp.1407-1410
発行日 2025年12月15日
Published Date 2025/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510350121407
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この10年で変わったもの
・誤嚥性肺炎の症例数がさらに増加し幅広い診療科で担当する傾向が出てきたこと
・摂食嚥下障害に対して多職種で介入するようになったこと(摂食嚥下支援チーム)
・経口摂取が困難になったときなどに備えて人生会議(ACP)の重要性が増したこと
この10年で変わらないもの
・起炎菌・診断・治療薬の選択

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