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特集 リハビリテーション医療における転倒予防
4 ロコモティブシンドロームと転倒予防—リスク軽減のための主要戦略
Preventing Falls and Locomotive Syndrome : Key Strategies for Reducing Risk
新井 智之
1
Tomoyuki Arai
1
1埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科
キーワード:
ロコモティブシンドローム
,
ロコモ度テスト
,
転倒予防
,
ロコモーショントレーニング
Keyword:
ロコモティブシンドローム
,
ロコモ度テスト
,
転倒予防
,
ロコモーショントレーニング
pp.23-30
発行日 2025年1月18日
Published Date 2025/1/18
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
要旨 転倒の原因とロコモティブシンドローム(ロコモ)の原因は重複する要因が多いため,ロコモに対する対策が転倒予防にもつながる.ロコモの判定方法やスクリーニングの方法であるロコモ度テストやロコチェックは,転倒予防の評価としても活用できる.特に,「40cm台からの片脚立ち上がり」は,転倒スクリーニング手段として有用である.また,ロコモ対策として用いられているロコモーショントレーニング(ロコトレ)は,バランス,筋力,歩行などの身体機能の改善に有用であり,転倒リスクを低減する効果がある運動種目である.さらにロコトレは,実施率や継続率も高い運動であるため,中高年の健康増進および転倒予防に有効である.

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