Japanese
English
特集 ドラッグ・ラグ/ロス時代における神経・筋疾患に対するリハビリテーション治療
5 筋疾患に対するリハビリテーションup to date
Rehabilitation for Patients with Myopathy Up To Date
松村 剛
1
Tsuyoshi Matsumura
1
1国立病院機構大阪刀根山医療センター脳神経内科
キーワード:
筋ジストロフィー
,
リハビリテーション医療
,
臨床機能評価
,
治療効果
,
自然歴
Keyword:
筋ジストロフィー
,
リハビリテーション医療
,
臨床機能評価
,
治療効果
,
自然歴
pp.1155-1161
発行日 2024年12月18日
Published Date 2024/12/18
- 販売していません
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
要旨 筋ジストロフィーをはじめとする遺伝性筋疾患は,慢性進行性でこれまで根本的な治療手段がなかったが,活動維持や生命予後改善にリハビリテーション医療が果たしてきた役割は大きい.近年,この領域では新規治療薬の開発が盛んになっており,治療効果を評価する鋭敏で精度の高い臨床機能評価の開発が重要になっている.さらに,疾患修飾薬の有効性評価は実臨床でも継続する必要があり,定期的に共通の臨床機能評価を行い自然歴データ・real world dataを蓄積する努力がこれまで以上に重要となる.また,新規治療薬で得られる効果の最大化や,機能予後の変化に合わせて従来のリハビリテーション治療を修正していく工夫も求められる.

Copyright © 2024, The Japanese Association of Rehabilitation Medicine. All rights reserved.

