焦点 精神科急性期病棟における看護量の評価方法の検討
1.なぜ今この研究が必要なのか
萱間 真美
1
,
宮本 有紀
2
1東京大学大学院医学系研究科精神看護学分野
2東京武蔵野病院
pp.70-74
発行日 2003年11月15日
Published Date 2003/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900646
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今年3月,3年間続けてきた厚生労働省保険局医療課からの委託事業の研究が区切りをむかえた。毎年3月は,1年間に行なった研究の決算と報告書をまとめるのに必死な季節である。報告書の最後のまとめを書きながら,これほど研究者としての覚悟を厳しく問われた研究は初めてだったとしみじみと思った。
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