連載 渡邊恭佑の、「なんでもつないじゃいます」コーナー・8
ランニングとボクシングとアロマ、そして看護を教えるということ
中野 誠子
1
1香里ヶ丘看護専門学校
pp.270-272
発行日 2021年5月15日
Published Date 2021/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200890
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「看護師になる」と決めたら即行動の私
小さい頃からずっと病院が怖くて薬を飲むのも大嫌いでした。そんな自分が看護師になりたいと思ったきっかけを少しだけお話しします。
中学生時代に遡ります。当時熱中したのがバスケットボール部で、日本代表に入ることを夢見ながら練習に励んでいました。そんな中、練習中に右眼窩を骨折し、入院に。長期入院となる中で働く看護師さんを見て、いろいろなことができてかっこいいなと思い、看護師になりたいという思いが湧いてきました。決めたら即行動の私は、高校から親元を離れ、衛生看護科に入学しました。
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