レポート
スカイプを通じて他県の仲間と話し合う「精神科看護勉励会」を開催—日本精神科看護協会茨城県支部と共催
渡邉 貴史
1,2
1精神科看護勉励会
2特定医療法人共生会みどりの風南知多病院
pp.147-149
発行日 2019年3月15日
Published Date 2019/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200591
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スカイプ座談会—研修会や学会以外でも、他県の人たちとつながれる
皆さんは普段どのような方法で学習をしているだろうか。自身の看護レベルを上げるために、学術集会や研修会に参加したり、研究発表などから新たなエビデンスを学んだり、また雑誌からの情報や研修会に参加して、アカデミックな内容を学んだりしていることと思う。
外の研修会に参加すれば、確かに新たな知識を得ることができる。しかし得た知識を自分の病院で活かそうとしても、他のスタッフと同じ目線で共有することは難しく、すぐに実践できない場合のほうが多い。となると、その知識は広がることなく、ケアに活かせずに終わってしまう。
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