特集2 精神科で看取るために必要な技術と考え方(後編)
—【インタビュー】—「どこまで医療をするのか」を考えずに進めば、人の尊厳を超えてしまいます
高山 成吉
1
,
有本 妥美
2
1医療法人井口野間病院
2医療法人井口野間病院・看護部
pp.361-365
発行日 2018年7月15日
Published Date 2018/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200502
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
精神科病院で最期を迎える患者さんが増えてきた今、ご本人の尊厳を守るために医療はどうあるべきか。
このテーマを考えるにあたり、かつては高度な身体管理と医療を目指し、現在は考えを転換したとおっしゃる井口野間病院の看護部長・有本妥美氏と、その転機を作ったという同病院の理事長・高山成吉氏に、お話をうかがうことにしました。
Copyright © 2018, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.