連載 宮子あずさのサイキア=トリップ・72
訪問看護と家事援助
宮子 あずさ
pp.92-93
発行日 2009年11月15日
Published Date 2009/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689100660
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立派に“訪問焼け”しました
皆さん、夏休みはどのように過ごしましたか? 私は、本当にひたすら仕事。大学の授業がないのをいいことに、7月の最終週から8月の第2週までは、週に5日間仕事しちゃいました。「夏休みがないよ~。え~んえ~ん」と泣きを入れると、夫がぴしゃりと一言。「学生さんが、夏休みのバイトに励むのは当たり前」。ふぁ~い。わかりましたぁ~、と素直な宮子は日々自転車漕ぎ。おかげで、Tシャツの跡くっきりの“訪問焼け”であります。
真夏の訪問は、予想以上に体力勝負でした。以前訪問看護をやっていた友人いわく、「寒さより暑さが問題。あとは、出された飲み物」。寒さが苦手の私は、寒さ対策について彼女に尋ねたのですが、返ってきた答えはこれでした。
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