訪問看護ステーション管理月誌・5
地域にどんなサービスメニューをつくるか―支援センター,ヘルパーSt. の併設
清崎 由美子
1
1医療法人財団石心会訪問看護ステーション
pp.358-359
発行日 1999年5月15日
Published Date 1999/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688901992
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私の所属する医療法人石心会では,1998年4月に新川崎在宅介護支援センターを開設しました.川崎市には,特別養護老人ホームに併設する支援センターは十数か所あるのですが,医療法人立で訪問看護ステーションとの併設という形の支援センターは当センターが初めてです.デイサービスやショートステイ等の手持ちのサービスがない支援センターであるため,相談業務がメインとなります.川崎市からの委託費はスタッフ2人分しかありませんが,充実した体制を組みたいという現場の声を優先して,川崎幸病院で25年勤続の実力をもつMSWを管理者として,社会福祉士1名,看護職1名の3名体制で始めました.事業所は商店街の通り沿いにあり,1階に支援センター,2階に訪問看護ステーションとなっています.
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