連載 実践現場の介護支援専門員考・3
介護支援専門員の公正・中立な姿勢を考える(その2)
高野 龍昭
1
1益田市立在宅介護支援センターくにさき苑
pp.232-236
発行日 2001年3月15日
Published Date 2001/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688901286
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介護支援サービスの局面での公正・中立な姿勢について
■筆者の居宅介護支援事業所における介護支援サービスの実際は
筆者の所属する居宅介護支援事業者では,約230人の利用者から居宅サービス計画作成の依頼を受けて利用契約を締結しており,月々およそ170件前後の居宅介護(支援)サービス費の請求を行なっている。事業開始以降,利用者数は漸増の傾向にある。
これに対する介護支援専門員は,常勤換算で3.3人(専任常勤2人・兼任非常勤6人)の体制をとり,日々の介護支援サービスにあたっている。
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