特集 小児訪問看護で絶対に外しちゃいけないこと
診療報酬算定はできないが、必要に迫られ行っていること—暮らしの豊かさを求めた現場の実践
部谷 知佐恵
1
,
岡田 摩理
2
,
市川 百香里
3
,
赤羽根 章子
4
,
遠渡 絹代
5
,
濱田 裕子
6
,
泊 祐子
7
1任意ボランティア団体そらまめ
2日本赤十字豊田看護大学看護学部
3岐阜県看護協会重症心身障がい在宅支援センターみらい
4岐阜大学小児在宅医療教育支援センター
5岐阜協立大学看護学部
6第一薬科大学看護学部
7四天王寺大学大学院看護学研究科
pp.98-103
発行日 2024年3月15日
Published Date 2024/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688202083
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小児訪問看護の現場では、「無報酬になることが分かっているものの、必要に迫られて行っているサービス」が存在します。それはどういうものか。そうしたサービスを提供することで、どのような効果を得ることができると看護師たちは考えているのか。これまで調査を続けてきた著者らに実態を解説していただきました。現場の看護師たちが小児訪問看護においては何を大事にしていて、何を欠くことができないと考えているのかが浮き上がってくる論考です。(編集室)
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