特別記事
訪問看護の「これあったらいいよね」を語り合おう
一般社団法人Vehicle for Nurses
pp.392-397
発行日 2022年9月15日
Published Date 2022/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201897
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訪問看護事業所の仕事は、訪問によるケアが全てではありません。
もちろんそれが中核的な業務である一方で、日々の記録書や報告書、計画書の記載、レセプト請求、労務管理、公的調査・学術研究への協力……と、「周辺業務」も数多く存在します。ときにそれが中核的な業務をも圧迫するほどの業務量になることもあるのではないでしょうか。利用者と向き合う時間を充実させるには、こうした周辺業務の効率化が欠かせません。
そんな大きな課題の解決に向けて立ち上がったのが、一般社団法人Vehicle for Nurses(ビークルフォーナース、以下VFN)の皆さんです。法人の異なる訪問看護師たちが周辺業務の効率化を図るための組織を作りました。
本誌では、VFNが2022年6月10日に行ったオンラインイベント「訪問看護の『これあったらいいよね』を語り合おう」の冒頭にあったVFN代表・吉江悟さんの話をご紹介します。
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