特集 「外来でがん薬物療法を受けている人」の依頼を受けたときに
がん医療の現在地と、在宅ケアチームがそこに関わる意義—これからの訪問看護の役割
平本 秀二
1
1ピースホームケアクリニック
pp.164-174
発行日 2022年5月15日
Published Date 2022/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201848
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がん医療の発展は目覚ましい。新規薬剤の登場といった治療の選択肢の多様化に加え、医療提供体制の在り方、または患者・家族・医療者の価値観の変化など、がん医療を取り巻く状況は変わってきている。がん医療の現在地は今、どこか。どこに向かっていくのか。そこで在宅ケアチームはどんな役割を果たすことができるのか。長らく病院で実践を重ね、在宅医療に取り組む平本秀二さんに、がん医療を俯瞰して解説していただきました。(編集室)
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