特集 多疾患併存患者への在宅ケアの展開—シナリオで学ぶ「バランスモデル」
—【解説】—シナリオで学ぶ「バランスモデル」の実践—❶ 大学病院にも通院する在宅患者/❷ たくさん出てきた薬剤/❸ 生活指導もほどほどに/❹ サポートの存在/❺ レジリエンスを高める/補論 バランスモデルを、四則演算モデルで補強する
大浦 誠
1
1南砺市民病院総合診療科
pp.721-739
発行日 2021年10月15日
Published Date 2021/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201762
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マルチモビディティへのアプローチとして、患者の能力と治療負担の釣り合いを考慮する「バランスモデル」が有効です。
とはいえ、具体的にはどんなふうに実践に落とし込むことができるのか。
そこで、大浦先生に、バランスモデルの実践を学べる5編のシナリオを作成していただきました。
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