連載 まちケアプロジェクト探訪記・第5回
「福祉」を起点に自分の住むまちをよくする方法って⁉—ミノワホーム・カミヤト凸凹保育園・春日台センターセンター(予定地)を訪ねて
堀田 聰子
1,2,3
,
西上 ありさ
4
,
密山 要用
5
1慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科
2認知症未来共創ハブ
3人とまちづくり研究所
4株式会社studio-L
5東京大学大学院 医学系研究科 医学教育国際研究センター 医学教育学部門
pp.703-709
発行日 2021年10月15日
Published Date 2021/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201758
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神奈川県愛甲郡愛川町は、人口約4万人の、山と川のある風光明媚なまち。そこに30年前からある特別養護老人ホームの2代目は、施設を囲う壁をハンマーで叩き壊したり、障害のある子もない子も一緒に泥だらけになって遊ぶ保育園を建てたり、空洞化したまちの中心部を地元の人たちと再活性化したりと、一風変わった「福祉」に取り組んでいるらしい⁉
ヨーヨー・ありさ・サトコが、子どもたちにもみくちゃにされながら覗いてきました。
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