連載 まちケアプロジェクト探訪記・第3回
持続可能で健康な地域は「集いの場+訪問看護」から!?—ご近所カフェ みんなのたまり場とビュートゾルフ柏
堀田 聰子
1,2,3
,
西上 ありさ
4
,
密山 要用
5
1慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科
2認知症未来共創ハブ
3人とまちづくり研究所
4株式会社studio-L
5東京大学大学院 医学系研究科 医学教育国際研究センター 医学教育学部門
pp.457-463
発行日 2021年7月15日
Published Date 2021/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201702
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千葉県のJR柏駅から徒歩20分弱の住宅街。よく見ると、なんだかおしゃれな(でもどう読むのかわからない)アルファベットの看板と、「ご近所カフェ」の文字が。玄関から入ってみると、大きなリビングダイニングで、高齢者と訪問看護師が一緒にワンプレートランチを食べている……。
ヨーヨー・ありさ・サトコが訪れたのは、住宅街の一軒家の中に、高齢者の集いの場と訪問看護ステーションが同居している不思議な空間。集いの場を運営する地域のボランティアの皆さんと、訪問看護師であり研究者でもある吉江さん・北村さんにお話を伺いました。
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