特集 日本版ビュートゾルフ始動!
【インタビュー】
よりよいケアを希求する「船」としてのビュートゾルフ
堀田 聰子
1,2,3
1国際医療福祉大学大学院
2医療介護福祉政策研究フォーラム
3地域包括ケアステーション実証開発プロジェクト
pp.346-351
発行日 2016年5月15日
Published Date 2016/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200444
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「日本版ビュートゾルフ」はゆるやかな理念共同体
————本号の特集は「日本版ビュートゾルフ始動!」です。以前の特集(「Buurtzorgとの邂逅-何を学び、どう活かすか」、2014年6月号)では、日本の実践者はビュートゾルフからどんなヒントを得て、どう実践に活かそうと考えたのかを見ました。今号は、日本でより具体的になってきた取り組みを追いたいと考えています。
今回特集のなかで執筆されている方々は、ビュートゾルフ(図)という名称を使用する契約を結んだ方々です。「日本版ビュートゾルフ」というと、読者の皆さんはこうしたビュートゾルフの看板を掲げた事業所のことを指すと思われるかもしれません。
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