特集 ユマニチュードで認知症ケアがつながる—地域での成果と可能性
—【座談会】—「ベッドから出て、立ちましょう」と言えるのは訪問看護師です
佐藤 美穂子
1
,
イヴ・ジネスト
2
,
本田 美和子
3
1日本訪問看護財団
2ジネスト・マレスコッティ研究所
3日本ユマニチュード学会
pp.204-211
発行日 2020年3月15日
Published Date 2020/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201397
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2019年10月5日、日本訪問看護財団主催の研修「在宅認知症者のユマニチュード——イヴ・ジネスト氏から学ぶ」が開催された。
120名の会場は超満員、キャンセル待ちも多数出るほど。当日の会場は、ジネスト氏の熱い語りと、〈見る〉〈触れる〉などユマニチュードのエッセンスを体感する「演習」を交えた講演によって大変な盛り上がりを見せた。
本座談会ではその研修を企画し実現させた佐藤美穂子氏(同財団常務理事)と、イヴ・ジネスト氏、本田美和子氏に、訪問看護師への期待を語り合ってもらった。
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