特集 看護小規模多機能型居宅介護で質の高いケアと経営を両立させる—調査結果と現場からみえてきたポイント
—【レポート❸共生型サービスとサテライト看多機への発展】—0歳から100歳まで、地域共生社会を支える看多機
林田 菜緒美
1
1株式会社リンデン
pp.562-569
発行日 2018年8月15日
Published Date 2018/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200975
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地域のニーズに応えて事業を展開
神奈川県川崎市麻生区岡上で、看護小規模多機能型居宅介護(看多機)「ナーシングホーム岡上」を2013年4月に開設してから、5年半が経とうとしています。「ナーシングホーム岡上」は、2011年から運営していた訪問看護ステーションと、2014年9月に新たに開設したヘルパーステーションおよび居宅介護支援「ゆらりん」を併設しています。
そして、2016年10月には、児童発達支援・放課後等デイサービスの「KIDSゆらりん」を増設しました。当初は旧訪問看護ステーションの事務所で開設していましたが、今年7月にサテライト型看多機「ゆらりん家」を始めるにあたり、同一建物内に移転しました。
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