特集 看護小規模多機能型居宅介護で質の高いケアと経営を両立させる—調査結果と現場からみえてきたポイント
—【レポート❷訪問看護ステーションから看多機への移行】—訪問看護で培った地域の信頼を活かし介護職中心で取り組む看多機
福田 裕子
1
,
福田 光宏
1
1株式会社まちナース
pp.554-561
発行日 2018年8月15日
Published Date 2018/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200974
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統括所長で看護師である福田裕子さんと、代表者で介護福祉士である光宏さん夫婦が立ち上げた株式会社まちナース(旧・ケアラーズジャパン株式会社)は、「まちのなかに看護師がいて、気軽に医療・介護・健康について相談できる場をつくりたい」という想いから、2011年に訪問看護ステーション「まちのナースステーション八千代」を開設。さらに2015年に、看護小規模多機能型居宅介護「まちのナースステーション八千代 むすんでひらいて(以下、むすんでひらいて)」をオープンしました。地域の人が気軽に集えるコミュニティカフェ「まちこカフェ」とともに運営しています。
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