特集 これからは「クライシス・プラン」をつくっておこう
扉
野村 照幸
1,2
1独立行政法人国立病院機構さいがた医療センター
2筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程
pp.445
発行日 2017年6月15日
Published Date 2017/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200713
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限られた訪問時間。そのなかで、患者・利用者の状態をとらえ、いざというときの工夫・対処の方法を考え、共有しておく。それは決して簡単なものではありません。
そこでご紹介したいのが、「クライシス・プラン」。「良い状態を保つ」「病状の悪化の始まりに気づき、早めに立て直す」「悪化が深刻になったときにスムーズに対処・対応する」方法を検討・共有するうえで、有効なツールになり得るものです。
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