特集 在宅褥瘡ケア—在宅で活きる新たな技と関わり
体位変換を形式化しないアセスメントとスモールチェンジ法
田中 マキ子
1
1山口県立大学看護栄養学部
pp.114-118
発行日 2016年2月15日
Published Date 2016/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200382
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昨今、体位変換は体圧分散寝具などの開発により、一律な時間間隔に縛られ実践するものではなく、患者個々の状態・状況に応じた実践が必要となった。本稿では、体位変換を形式化・定式化することがないよう、改めてその意義と方法について検討したい。
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