特集 在宅・地域で行なう特定行為—意義と実践のイメージをつかむ
地域における特定行為の意義—健康を維持し、生活の質を高める看護を深めるために
川村 佐和子
1
1聖隷クリストファー大学
pp.456-460
発行日 2015年6月15日
Published Date 2015/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200210
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2015年度から、「特定行為に係る看護師の研修制度」が実施されることになりました。これは2014年6月に成立した「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」により、保健師助産師看護師法が改正されて実施されるものです。ご存知のように、保健師助産師看護師法第5条によって、看護師の業務は「療養上の世話」と「診療の補助」に規定されています。この研修は、その「診療の補助」の部分に関係するものです。
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