特別記事
―【座談会】―そうだ、今こそ学会に行こう!―ステーション管理者が率いる訪問看護の現場のための学術集会が11月に
阿部 智子
1
,
高砂 裕子
2
,
伊藤 きよみ
3
,
柴田 三奈子
4
,
柏木 聖代
5
,
川村 佐和子
6
1訪問看護ステーション「けせら」
2南区医師会訪問看護ステーション
3東本町訪問看護ステーション
4山の上ナースステーション
5横浜市立大学医学部看護学科
6聖隷クリストファー大学大学院
pp.484-491
発行日 2014年6月15日
Published Date 2014/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102820
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日本在宅看護学会第4回学術集会(本年11月15日、東邦大学看護学部)は、初めて現場管理者2名が学術集会長を務めます。例年以上に現場的な学会になりそうです。
でも、現場からは「学会なんて行ったことない」「なんだか難しそうだし、いいことあるの?」「だいたい、忙しくってそれどころじゃない!」なんて声も?
でも本当は、現場の人にとってこそ、学会はおもしろいんです。
学術集会長を含む4名の現場管理者と2名の研究者が、切っても切れない「学会」と「現場」の関係を語り合ううち見えてきたのは、「地域包括ケア」の時代だからこそ、現場からの学会参加がいっそう意義深くなっていること。
さて、学会いつ行きますか?
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