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次号予告・編集後記
杉本
,
多淵
pp.1090
発行日 2013年12月15日
Published Date 2013/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102688
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はやいもので2013年も終わりです。今年、ステーション数がはやくも6500を超えました。2011年までは5500前後で10年近くも停滞していたのです。増加の背景には、本特集「訪問看護支援事業」の効果も少なからずありそう。各地域での試行錯誤の懸命な取り組みを垣間見て、訪問看護と日本の未来が明るく拓けてくる気がしました。訪問看護に日本の未来がかかっているなんて言うと、ちょっと大げさに感じられるかもしれません。でも、人々が安心して最期まで地域で暮らすことができるかどうかは、その国を映し出す鏡のように思えます。日本の未来は「きっと大丈夫!」と思えた本年最後の特集でした。みなさん、1年間本当におつかれさまでした。本誌は、来年もみなさんにエールを送り続けます。…杉本
あっと言う間に今年も12月。小誌に携わりはじめて、ちょうど20か月になりました。この間、さまざまな場所を訪れいろいろな方に出会い、快くお話を聞かせていただけることに感激しつつ、たゆみない実践の数々に感動してきました。なかにはサッカーをしていたからこそ出会えた著者もおり、不思議な縁を感じています。巻頭の駒井さんの座右の銘「すべての物事は必然であり偶然はない」という言葉にハッとしました。来年も訪れるであろう新たな出会いに胸をふくらませつつ、今後も在宅ケアの現場に携わるみなさまに役立つ誌面づくりができるよう、努力していきます。…多淵
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