特集 小児在宅ケアが変わる
入院患児と家族を訪問看護につなぐ
牧内 明子
1
1地方独立行政法人長野県立病院機構長野県立こども病院患者支援・地域連携室
pp.210-212
発行日 2012年3月15日
Published Date 2012/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102134
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
私が勤務している長野県立こども病院は、1993(平成5)年5月に、小児の難治性疾患の治療に対応できる高度専門医療施設として開設されました。2000(平成12)年9月には、総合周産期母子医療センターとしての運用も開始されています。また、現在の勤務部署は、2001(平成13)年4月に「母子保健科」として活動が開始され、2011(平成23)年4月に「患者支援・地域連携室」と改名して現在に至っています。
今回、退院調整の役割を担っている当室の活動内容をご紹介します。
Copyright © 2012, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.