連載 在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・28
「在宅」という言葉のもつイメージ
秋山 正子
1
1株式会社ケアーズ 白十字訪問看護ステーション・白十字ヘルパーステーション
pp.70-71
発行日 2012年1月15日
Published Date 2012/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102091
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先日、兵庫県看護協会研修センターにて、衛星通信を使った退院支援看護師養成のセミナーがありました。昨年に続く企画です。原案の企画者は、京都大学付属病院の宇都宮宏子さんです。
プログラムは、始めに尼崎市で訪問診療を行なっている長尾和宏先生の在宅医療の講演です。そのあと、秋山による在宅で過ごすために訪問看護につながったさまざまな事例から退院支援・調整の実際を、在宅側から聞いたり、一部映像で見たりしてもらい、退院時の在宅へつなぐときのイメージが具体的に湧くようにお話しました。
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