連載 訪問看護 時事刻々・142
今月の話題 誇りをもって進んでいこう
石田 昌宏
pp.42
発行日 2011年1月15日
Published Date 2011/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101767
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普天間基地、尖閣列島、北方領土そして北朝鮮、日本の国境付近で緊張感が高まっている。国防がこれほど意識されているのは久しぶりだ。
ナイチンゲールのクリミア戦争に言及するまでもなく、看護は戦争と深い関わりをもってきた。今でも日本から紛争地帯に真っ先に派遣されるのは兵士や武器ではなく、医療を担う私たちの仲間だ。看護職が最前線で“命を守り”続けていることを忘れてはならない。
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