連載 マグネットステーション インタビュー・23
専門職の職能を活かしての連携―りんどうリハビリ看護ステーション,青木伸也所長に聞く
木村 憲洋
1
1高崎健康福祉大学健康福祉学部医療福祉情報学科
pp.899-903
発行日 2009年11月15日
Published Date 2009/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101459
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リハビリ職とも連携して
木村 運営方針をお教えいただけますか。
青木 看護職である以上,看護職としての職責が果たせるステーションにしたいという気持ちが大きいですね。また,リハビリ職もその職能を活かせるような運営をしたいと考えています。言い換えるならば,好きな看護・リハビリを思う存分行なうことができる組織づくりです。
株式会社ですので利潤もあげないといけません。利潤をあげることでステーション,看護・リハビリ部門の必要性をまず会社に理解してもらう。そして会社というツールを使って,看護・リハビリを社会に理解してもらい,広めることが私の基本的な経営方針です。
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