連載 時間を忘れて・7
蚊帳の思い出
天方 晴子
pp.537
発行日 2007年7月15日
Published Date 2007/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100842
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夏はお風呂でさっぱりし、窓からの自然の風を感じながら眠りたい。
そんな時は「蚊帳」の出番。
お姑さんから譲り受けた蚊帳を初めて吊した。
小宇宙みたいな楽しい空間が広がり、水色と白のぼかしがとても涼しげだ。
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