連載 人工呼吸器とともに生きる・7
立石郁雄君の場合(中編)
小林 明子
1
1福井県立大学看護福祉学部社会福祉学科
pp.596-601
発行日 2005年7月1日
Published Date 2005/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100177
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前回からは,ウエルドニヒ・ホフマン病により,生後5か月から人工呼吸器を使用している23歳の青年,立石郁雄君を紹介しています。
前編として,出生から17年間におよぶ入院生活を中心に,郁雄君が13歳という若さで自分の病を受容した過程について,また,郁雄君のコミュニケーションについて,そして,吸引をはじめとするお母さんの24時間の献身的な介護について,郁雄君の手記を紹介しました。
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