特別記事
高度実践看護師の社会ニーズに即した実践を考える①—看護管理者と専門看護師(CNS)から
木村 弘江
1
,
齋藤 大輔
1
1関東中央病院看護部
pp.226-231
発行日 2024年3月10日
Published Date 2024/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202615
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近年,本邦においても高度実践看護師(APN)と呼ばれる専門看護師(CNS)や診療看護師(NP)の活躍が徐々に広がってきている。各認定団体が定義するそれぞれの役割に違いはあるが,明確に境界を設けることは難しい。自施設の看護の質向上に向けてAPNの活用を検討するものの,実際にどう活用するべきか悩む看護管理者も多いのではないだろうか。
本稿では,実際にCNSと協働する看護管理者からその活動への期待と現時点での手応えや課題を,そしてCNSからその実践を報告する。
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