特別記事
—【インタビュー】—医療DXをチャンスに,看護情報の利活用を再考する—看護実践のアウトカムを可視化し,質をさらに高めていくために
大串 正樹
1
,
北浦 暁子
2,3
1自由民主党厚生労働部
2西武文理大学看護学部
3看護コンサルティングファームNKN
pp.1090-1095
発行日 2023年12月10日
Published Date 2023/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202550
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2022年5月に「『医療DX令和ビジョン2030』の提言」が自由民主党から発出された後,2023年6月にはその実現に向けた道筋を示した「医療DXの推進に関する工程表」が内閣に設置された医療DX推進本部から公表され,今後,国を挙げて医療DXに取り組む姿勢が改めて示されました。
この医療DXの中で,看護界はどのような役割を果たすべきでしょうか。長らく医療DXの推進に尽力し,デジタル副大臣として「医療DXの推進に関する工程表」の作成に携わった大串正樹氏に,看護界のデジタル化に関する現状の課題や展望を含めて北浦暁子氏がインタビューを行いました。
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