連載 明日を変えるコーチング・13
「相手がどうしてそう思っているのか」に関心を持って寄り添う—「スタッフから,面談で話を聞いてもらえていないと言われました……」
勝原 裕美子
1
,
山之上 雄一
2
1オフィスKATSUHARA
2ヒーローズサポート
pp.70-74
発行日 2021年1月10日
Published Date 2021/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201766
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コーチングとは,「対話によって相手の自己実現や目標達成を手助けする」ことで,身に付ければ看護管理者も,さまざまな場面で活用できます。
本連載では,組織やマネジメント,倫理,キャリアなど看護管理者の悩みを取り上げ,アドラー心理学のエッセンスを取り入れながら,現場で活きるコーチングの実践をリアルに伝えていきます。
第13回は,面談等での話の“聞き方”について考えます。看護師長の面談の場面を振り返りながら,相手がしっかりと聞いてもらえた,しっかりと伝えられたと思える面談にするにはどのようにすればよいか考えます。
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