特集 危機のマネジメント 新型コロナウイルス感染拡大第1波への各組織の対応
—【実践報告】常滑市民病院の取り組み—新型コロナウイルス感染症と最前線で闘った看護師を支える—中規模自治体病院からの報告
久米 淳子
1
1常滑市民病院 看護局
pp.833-839
発行日 2020年9月10日
Published Date 2020/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201672
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常滑市民病院は特定感染症指定医療機関としての役割を果たすため,新型コロナウイルス感染症患者の国内発生初期から,発熱外来や入院患者の受け入れに当たった。患者が増大し感染防護具も不足する中,最前線で対応する看護師たちを支えた看護局の取り組みを,トップマネジメントの立場から報告し,今後に向けて整備すべき課題についても述べる。
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